防犯カメラのインターネット通販会社であるアルコムから、4K防犯カメラ2種と4Kカメラ対応のネットワークレコーダーが発売されました。いまや住居侵入の手口も様々。ドアに穴をあけて器具を挿入し、鍵を解除する「サムターン回し」は有名ですが、実はドアの隙間や覗き穴、郵便受けなどのわずかなスペースから鍵を開けられてしまうことも。侵入経路はドアだけでなく、高層マンションの屋上からベランダに降り立ち、そこから入り込むという手口もあります。そこで、一般家庭向けの高画質防犯カメラのニーズが高まっています。
約800万画素の4Kカメラ「RD-CI501」「RD-CI502」は、これまで遠方で確認できなかった場所も鮮明な拡大画像で視認が可能になりました。ともに赤外線照射距離は最大30mで、価格は6万2640円(税込)になります。もちろんスマホからの確認も可能です。
録画した動画は保存が必要ですね。対応するネットワークレコーダーは、4K画質で長期間の録画が可能となっており、万が一の事件後の重要な資料にもなります。容量は4TBと8TBがあり、価格は16万2000円(税込)から22万6800円(税込)まで。
設定がカンタンというのも特徴です。パソコンやネットワークに関する知識があまりない方でも簡単に監視ができる「プラグ&プレイ」を搭載。カメラとレコーダーをLANケーブルで接続するだけで、カメラを自動認識し映像を映し出します。そのため、面倒なIPアドレス設定が不要で、初期設定を簡単に行うことができます。ちょっと高いですけど、手軽に4K防犯できるアイテムとして、パソコン関係に弱い実家の両親へプレゼントしてみるのもいいですね。
>> アルコム
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(文&GP編集部)
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