デザインテーマは「心地よさ」。そして「和の情景」と「TOKYO」。全体はシンプルなモノトーンで構成され、モダン都市TOKYOを表現。ケースはK18ホワイトゴールド。文字盤はホワイトの七宝焼き。バンドはナイルクロコと牛革製です。
シースルーバックの裏蓋には、コートドジュネーブと呼ばれる波型の加工が施され、その美しいグラデーションが木々が浴びる「喜雨」と水辺の情景を表現し、浮世絵のような趣き。
そんな洗練されたデザインの中、やはり目を引くのは、文字盤の窓の中で精緻に動く機構。これが今回シチズンブランド初搭載となる「トゥールビヨン」です。 腕時計のように、持ち運びの際にさまざまに角度(姿勢)が変わる時計は、その都度、ムーブメントが受ける重力の向きが変わるため、精度に乱れが生じます。
機構の一部を常に回転させることで、その乱れを軽減する機構がトゥールビヨン。
文字盤の中でトゥールビヨンが緻密に回転する様は、いつまでも眺めていられる愉しさも。限定数わずか2本で、希望小売価格は、1000万円+税。6月発売予定です。
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(文/&GP編集部)
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