スターフライヤーは2006年、就航当初から使用していた制服を昨年12月にリニューアル。長年に使用された初代の制服は別の形で残しておきたいという同社の想いから、ソフビ人形やフィギュア、キーホルダーなどを製造しているオビツ製作所に依頼。そして誕生したのが旧制服を着用したキャビンアテンダント人形です。
着用している制服は実際に使用していた制服をリサイクルして使用。上下のパンツスーツはもちろん、中に着るブラウスやスカーフも全て旧制服をリサイクルし、人形用に作り直されています。さらに、実際のCAと同様、ストッキングを履き、ヒールのデザインにもこだわり、よりリアルなCAの姿となっています。
肩や膝には実際の制服同様、スターフライヤー社のロゴが刺繍され、股関節や膝、手首が稼働するので、さまざまポーズが再現可能です。
制服は一度クリーニングしてから使用されているのですが、一部テカリやヨレもあるそう。でもそれは、実際に使用していたという証。むしろいい記念になるのではないでしょうか。
またCA人形の発売と同時に登場するのが、木製組み立て式飛行機「PLAY-DECO STARFLYER」。1枚の板からノリもハサミも使わずに、パズルのように組み立てられる木製の飛行機です。組み立て後は小物入れとしても使えますよ。
CA人形の販売数は限定200体で、1体5万円。6月1日から7月31日までに、スターフライヤーの運航便に搭乗すると応募できます。応募締切は8月6日。ウェブサイトか郵送で応募し、応募者多数の場合は抽選となります。応募締切後、8月31日までに代金の振り込み情報などを連絡するため、機内では販売されません。
「PLAY-DECO STARFLYER」の販売価格は1000円。こちらは6月1日から機内で購入可能です。
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(文/&GP編集部)
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