■NIKKO KYOSHO EGG「ナノ・バポライザー2」
水面だろうと、泥道だろうとおかまいなしに疾走する全天候型ラジコン「ナノ・バポライザー2」。大型の4輪は左右で独立しているため、右回転、左回転がスムーズに。水面でも簡単に方向転換なので、地上←→水上と自由に行き来できる。高気密防水機能搭載で、泥や土で汚れても洗えるのも嬉しい。山や川、海の浅瀬などでも遊べるラジコンだ。価格は3980円(税抜)
■ハピネット「R/Cホバークラフト HOVERSHARK」
陸上・水上・氷上を疾走するホバークラフト。滑るような走行と大型ツインファンのおかげで、高速スピンやドリフトしながらのコーナリングといった高度なテクニックも簡単にできる。USB端子が装備されているので、コンセントがなくてもPCからでも充電可能だ。9.6Vのバッテリーを搭載しており、パワフルな走りが期待できる。価格は8980円(税抜)
■NIKKO KYOSHO EGG「ナノ・ストライカー」
ぶつかった衝撃で車両が変形する「ナノ・ストライカー」。変形パターンは全部で6パターン。1台のラジコンでこれだけ多くの姿で遊べるのが「ナノ・ストライカー」の最大の特徴だ。大型の車輪は草むらや砂利道などの悪路でも問題なく走れる。左右のタイヤは独立しているので、ワイルドかつアクロバティックな走行をいろんなところで試してみてはいかがだろう? 価格は3980円。7月発売予定。
■シーシーピー「FOLLOW ME HELICAL」
コントローラーを持っているだけで、まるでペットのように付いてくる。そんなちょっと可愛いドローンがシーシーピーから発売される「FOLLOW ME HELICAL」だ。コントローラーを赤外線で認識しており、常に自分の周りを飛んでいる。まさに「フォロー・ミー」だ。もちろん、自動操縦だけでなくマニュアル飛行も可能。高度自動調整で自動で一定の高さまで上がってくれるので、誰でも簡単操縦ができるドローンだ。価格は5980円(税抜き)。6月中に発売予定。
■童友社「ピッコロ」
全長わずか30mm、重さ7.3gは世界最小クラスのマルチコプター。約30分の充電で約5分間の飛行が可能だ。小さいとはいえ、飛行スピードは3段階に切り替え可能。もちろん空中回転操作も行える。超小型とはいえ初めてドローンで遊ぶという初心者だけでなく、上級者でも楽しめるドローンだ。価格は4800円(税抜)。
■シーシーピー「ハイブリッドウイング」
ドローンの操縦で一番難しいのは離陸時に垂直に上がること。ここで躓いてしまうという人もいろのではないか? そんな悩みを払拭してくれたのが「ハイブリッドウイングウイング」。気圧センサーが付いているので、操縦しなくても一定の高さまで自動で上がってくれる。高さの操縦がなくなったので、片手で左右の動きだけコントロールすればいいので、初心者にもオススメの機体だ。また、ボタンひとつで「ドローンモード」「飛行機モード」に変更でき、飛行機モードでは滑走からのフライトも楽しめる。価格は6980円(税抜)
■NIKKO KYOSHO EGG「ドラえもん」
国民的人気アニメ「ドラえもん」のドローンも登場。空を飛ぶための未来の道具、「タケコプター」を頭に乗せたドラえもんが本当に空を飛ぶ時代がいよいよ来たのだ。こちらの製品はまだ発売が正式に決まっていないので、価格や充電時間、飛行可能時間などは未定。ドラえもんが空を舞う姿を早く見て見たい。
今回紹介した以外にも、東京おもちゃショー 2017ではさまざまなラジコンやドローンが登場している。メーカーによっては操縦させてくれるところもあるので、ぜひ一度触れてみてはいかがだろうか? 東京おもちゃショーはビッグサイトにて6月3日、4日の2日間開催中だ。
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(文/&GP編集部)
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