ファン待望の「HUAWEI WATCH 2」は、前作のクラシカルなデザインを踏襲しつつ、最先端のテクノロジーを詰め込んだ、近未来的なウォッチ。素材には、ステンレスの6倍の強度を持つセラミックベゼルを採用し、約57gと軽量なので、スポーツ時に邪魔をしません。1.2インチの高精細ディスプレイは自在にフェイスデザインの変更が可能で、アナログ・デジタルのいくつかのデザインから、その日の気分に合ったものを選ぶことができます。
内蔵のスマートセンサーが、距離、速度、歩数、心拍数、心拍数の範囲、カロリー、歩行、経路など、ユーザーのさまざまなデータを収集。下の竜頭をタッチすれば、トレーニングアプリが起動し、計算されたトレーニング計画に基づいてガイダンスしたり、リアルタイムでコーチングしてくれます。GPSも組み込まれているので、ユーザーの運動ルートをマップで表示したり記録することもできます。
また、運動時だけでなく、「デイリートラッキング」で、日常の活動もチェックして管理をすることが可能。ユーザーの毎日の歩行や中~高強度の運動にかかる時間を記録し、座ったり立ち上がったりといった回数も検出します。これらの情報は自動的に蓄積され、日々の健康をチェックすることができるのです。
さらに心拍数をバックグラウンドで追跡し、過去6時間の心拍数の変化を見ることもできます。IP68に対応しており、ちょっとの雨や汗なら安心。内臓スピーカーの搭載により、音声操作できるGoogleアシスタントにも対応し、スマホと連動しての通話もできます。また、4GBのメモリを内蔵しているため、本体に楽曲データを保存することができ、Bluetooth接続でイヤホンとつなげてウォッチ単体で音楽を聴くこともできるのです。これは便利。
そして気になる連続使用時間は、通常使いで約2日間、ウォッチモードでの歩数計測時なら約3週間稼動と、なかなかの電池持ち。カラーはコンクリートグレー、カーボンブラックの2種類で、市場想定売価は3万7584円です。
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(文/&GP編集部)
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