さまざまな用途に特化したテープを発売するスコッチだが、今回は弁当容器用に着手! スーパーや惣菜店で販売する弁当の容器向けのテープで、テープ自体の見やすさ、使いやすさにとことんこだわっている。
容器のふたを固定するため、容器全体をラップで包んだり、透明なテープでふたを止めたりしていることが多い。しかし、ラップをすべてはがすのは手間がかかったり、テープが手で切れにくかったりと、食べる前の手間がかかっていた。さらに、年配の方は、透明なテープが見つけにくいという問題点も…。
その点、この新製品は、弁当容器に貼った状態でも手切れ性がよく、無理な力を加えずにテープを切ることができるため、簡単に弁当を開けることができる。同社の独自のテストでは、73%の人が従来のテープと比較して開けやすいと回答するほど、使い勝手を向上させている。テープ自体にも着色してあるため、視認性もいい。
また、製造現場での作業では、テープを引き出す力が重過ぎると作業効率が悪くなり、軽すぎると適切な長さで切ることが難しくなる。そこで、手軽に引き出すことができる最適な仕様にしてある。消費者、製造者の両方の使い勝手を考えるところも、さすが3Mだ。
「スコッチ 弁当容器テープ629」は6月13日~6月16日、東京ビックサイトで開催されるFOOMA JAPAN 2017に出展するほか、ネット通販や梱包資材商社などで販売される。気になる人はチェックだ!
>> スリーエム
[関連記事]
オリジナルトート付きカルディのレモンバッグが魅力的!
目に優しいインテリアに!LEDのブルーライトを低減するデザインライト
(文/&GP編集部)
- 1
- 2