そのESS社が、日本人の顔型に適合したサングラス「Crossblade(クロスブレイド)」を新たに開発。8月から日本国内で順次販売を開始することになりました。サングラスとしての最重要パーツとなるレンズ部は、ポリカーボネート素材をさらに強化したバリスティックレンズを採用。レンズ厚は2.4mmで、10mの距離から発射されたショットガンの弾丸を貫通させない強度を持ち、自転車やバイクでの走行時の飛び石、野球やゴルフの固いボールから眼を守ります。
レンズに歪みがなく屈折力も少ないため裸眼よりも鮮明な解像度が得られ、眼に有害な紫外線(UVA・UVB)も100%カット。長時間着用しても疲れにくいという特長を持っています。また、レンズには最上級のフローコート技術によるコーティングが施されており、強力な曇り止め機能と傷防止機能を備えています。
サングラス本体は分解と組立が簡単。フレーム、レンズ、ノーズピースの各パーツはESS社のサングラス「クロスボウ」との組み合わせが可能となっており、フレーム(3色)とレンズ(偏光・調光を含む7色)が各3種類、ノーズピースはクリップが5段階と自由にカスタマイズすることができます。
スタンダードサイズとナロサイズの2種類があり、フレーム(ブラック)とレンズ2種類(クリアとスモークグレー)、バンド、ハードケースがセットになって、価格は両サイズとも2万5704円です。良好な視界を確保すると同時に、思わぬアクシデントからも眼を守るハイスペックなサングラス。アウトドアスポーツには欠かせないアイテムとなりそうです。
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(文/&GP編集部)
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