ブレンド・焙煎はあえて自身で行わず、静岡に拠点を置くロースター「IFNi ROASTING&CO.」の松葉氏に依頼。赤・白2本の自然派ワインを松葉氏に試飲してもらい、3台の焙煎機を用いた同社独自の技術で、ワインの甘味や酸味を珈琲のブレンドで表現した。
発売されたのは「赤ワインブレンド」「白ワインブレンド」の2種。赤ワインブレンドは豊かな甘みとコクがあり、アイスコーヒーにするとよりワインのような果実感が味わえる。休日やドライブなど開放的な気分を味わいたいときにオススメ。白ワインブレンドの魅力は透明感のある口当たりと余韻。朝や仕事中など、すっきり爽快な気分になりたいときにぴったりだ。
お店でドリップコーヒー(432円)を飲食メニューとして提供するほか、店頭・インターネットで豆の販売(100g・1080円)を行っている。アルコールが苦手でも運転前でも飲める、ワインのリッチ感を持つコーヒー。
仕事前に一杯いただけば、開放的な気分でいいアイデアがひらめくかも!
>> 珈琲とワインのある暮らし 25(vingt cinq)
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(文/&GP編集部)
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