アンプで大音量は無理?ならヘッドホンアンプでバンド練習だ!

▲SC-01

発売されるのは2タイプ。「SC-01」はモノラル入力端子1口を備え、ギターやベースの練習や演奏に適したシンプルなタイプ。「SC-02」はステレオ入力とマイク入力に対応しており、ギターやベースはもちろんのこと、キーボードや電子ドラム、ボーカルマイクにも対応している。

新しいのは、複数台をつなげれば、セッション用ミキサーとしても使用できる点。最大8台まで接続可能で、他の「SessionCake」とつなげば全員の演奏音を共有してそれぞれのヘッドホンで聴くことができるため、セッションやリハーサルもヘッドホンで行えるのだ。アナログ接続を採用したことで、音の遅延や雑音、バグなどが発生しにくくなっている。

▲SC-02

さらに、外部機器を接続する端子を備えているので、音楽プレーヤーやスマホなどを接続し、好きな楽曲や動画サービスと一緒に演奏もできてしまう。さらに、iOSデバイスと音楽系アプリを活用すれば、録音・再生を行ったり演奏音にエフェクトをかけたりすることもできるのだ。

シンプルでコンパクトな設計でありながら、いろいろ機能が詰まったヘッドホンアンプがあれば、個人練習もセッションもクオリティがアップするかも!?  これは要チェックだ!

>> ヤマハ「SessionCake(セッションケーキ)」

 


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(文/&GP編集部)

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