今回モデルカー化された「1/43 悪魔のZ」がモチーフとするのは、原作の最初期のマシン。特徴的なカバーレスヘッドライト、2本出しマフラー、ボンネットピン、シートを装着した姿を再現し、さらにシャシーまで周りこむリアバンパーとフォグライト付きフロントチンスポイラーの形状は新たな造形を施しています。作中において徐々に改造されていった後期のZとの違いを明確にし、原作の再現にこだわったつくりには、きっとファンも納得なはず。
"悪魔のZ"のベース車両である「S30型フェアレディZ」は1970年代において、日産のイメージリーダーカーとして、10年以上に渡って生産され、世界総販売台数55万台という、当時のスポーツカーとしては空前の記録を樹立したマシンです。
ロングノーズ、ショートデッキの特徴的な美しいボディデザインにはファンも多く、この完成度の高いモデルカーなら『湾岸ミッドナイト』を読んでいない人でも飾りたくなる出来栄えです。
現在、予約受付中で、発売は9月以降の予定。価格は9936円です
>> ホビージャパン「1/43 湾岸ミッドナイト(悪魔のZ 前期型)」
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(文/&GP編集部)
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