新生!ソニーのスマートウオッチ「wena wrist」が長方形に

▲Three Hands Square「WN-WT11S」

ソニーの新規事業創出プログラム(Seed Acceleration Program)から生まれた wena project によって作られた「went wrist」。前作のヘッドは円形でしたが、新作の「wena wrist Three Hands Square」では、ステンレスバンド部はそのままに、ヘッド部に長方形型のアナログ時計を採用し、大幅な小型・軽量化を実現しました。ヘッド部側面をバンド部とつながるよう湾曲させた、腕の細い人にもフィットするデザインとなっています。

▲Three Hands Square「WN-WT11B」

この時計の最大の特徴が、バンド部分に3つのテクノロジーを内臓していること。

まずは、「電子マネー機能」。非接触ICカード技術であるFeliCa(フェリカ)で、財布もスマホもかばんに入れたまま、手首をかざすだけで買い物ができます。そして、「通知機能」。スマートフォンと連動し、電話やメールの着信、SNS などの更新を7色のLED と振動で通知します。3つめは「活動ログ機能」。活動量計を搭載し、一日の歩数や消費カロリーなどを専用アプリで確認したり、歩数の目標値を設定してその達成度を確認することができます。

この「wena wrist Three Hands Square」は、シルバー(メーカー希望小売価格4万7390円)とプレミアムブラック(メーカー希望小売価格5万1710円)の2種類。

▲Three Hands Square -Crystal Edition-「WN-WT12S」

同時に、本商品の発売に合わせて、文字板にスワロフスキー・クリスタルをあしらった「wena wrist Three Hands Square-Crystal Edition-(クリスタルエディション)」と本モデルのデザインに合わせて制作された特製ブレスレット(スワロフスキー・クリスタル使用)のセットを限定700セットで発売。こちらも、シルバー(メーカー希望小売価格5万9810円)とプレミアムブラック(メーカー希望小売価格6万4130円)の2種類です。

▲Three Hands Square -Crystal Edition-「WN-WT12B」

また、新作4種類すべてのヘッド部単品(メーカー希望小売価格1万1210円~)でも購入が可能。ヘッド部が故障した場合や、デザインを変えたいときなどに便利ですね。

6月30日より、時計専門店、百貨店、家電量販店、およびソニーの運営するEコマースサイト「First Flight」にて販売予定です。

>> ソニー「wena wrist Three Hands Square」

 


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(文/&GP編集部)

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