「BeeLine」は、シリコンストラップで自転車のハンドルなどに取り付けられる直径65mmの円形のガジェットです。iPhoneとAndroidどちらにも対応した専用アプリに目的地や経由地を登録してBluetooth接続すれば、ディスプレイにそこまでの方角(矢印)と距離だけを示してくれます。
この方角と距離のみというのがポイント。地図アプリが指示したルートではなく、あくまでも方角と距離を参考にルートを自由に決められるので、なんだか冒険気分を楽しめます。「あ、こんなところにこんなお店が」「こんな場所にアジサイの群生地が」など、新しい発見があるかもしれませんね。
夜間用バックライト付きのe-ペーパーディスプレイなので屋外でも見やすく、耐衝撃ケースでタフなつくり。IP66の防水仕様なので雨の日でも安心です。「速度」と「水平度」も計測可能で、目的地未設定の場合は速度と時計を表示します。
付属のステンレススチール製キーリングでキーホルダーに付けて持ち歩けるので、徒歩や自動車などでも活躍してくれそうです。
microUSBでの充電式で、バックライト不使時は連続使用約30時間。カラーバリエーションはレッド、ブラック、ブルーの3種類です。
世界最大級のクラウドファンディングサイト「Kickstarter」で3000 人を超える支援者を集めたこのイギリス発のヒット商品は、現在、国内クラウドファンディング「Kibidango(きびだんご)」でプロジェクトを展開中です。
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(文/&GP編集部)
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