「−℃:MINUS DEGREE(マイナスディグリー)」(1296円)がお勧めだ。
マイナスディグリーは、Perrocaliente(ペロカリエンテ)がリリースするハンドタオル。肌に触れた瞬間にひんやりした感触を得られる素材「接触冷感素材ゼロクール」を採用している。
熱伝導率の低いポリプロピレンと熱伝導率の高いポリエチレンをバランスよく組み合わせ、一方で熱をため込み、他方で熱を拡散する特徴を活かしているのだ。そのため、触れた時に肌から熱を吸収し、ひんやりと感じられるわけだ。肌への接触面積を増やし、熱伝導率を高める工夫も施されている。
乾いた状態でもひんやりするが、水に濡らすことで接触冷感機能を発揮する。生地が温かくなったら、パタパタと風に当てると再びひんやり効果は復帰する。
カラーバリエーションも涼しげなブルー系を中心に5色が揃う。2種類の素材を使うため、ちょっと厚みを感じるが、折りたたんでポケットに入るサイズ(23×23cm)。
さらに、ひんやりするだけじゃない。今治産のコットンパイルの表地を使っているため、肌触りも柔らか。普段使いからスポーツ、アウトドアまで、マルチに活躍するハンドタオルなのだ。
(文/&GP編集部)
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