春の陽気に誘われてランニングを始めてみたものの、夏を迎え、その強い日差しと高温多湿っぷりに打ちのめされて、やる気が半減というのはよくある話。しかし、夏の間にまったく運動をやめてしまうと、秋には走り始める前の状態に戻ってしまうというのも、また事実。
暑い夏、寒い冬をいかにして攻略するかが、運動継続のカギであることは間違いない。夏場は涼しい時間帯を選ぶことがもちろん大切だが、機能ウェアの恩恵もたっぷりと授かりたいところ。
そこでadidas(アディダス)が約2年をかけて開発したという『climachill(クライマチル)』の登場である。肌に接触して冷感をもたらす「アイスドット」と、特殊糸「サブゼロヤーン」&「ポーラーファイバー」を組み合わせた生地を採用。優れたクーリング機能、通気性、吸汗速乾性を実現しているという。
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