MTB型電動アシスト自転車なら街の段差もオフロードも余裕です

パナソニック サイクルテックから登場するのは「XM1」(35万6400円 9月1日発売)。野山や林道でもスムーズに走行できるマウンテンバイクタイプの電動アシスト自転車です。目を惹くのはフレーム一体型のバッテリー。

▲フレーム一体型のバッテリー「セミインテグレーテッドバッテリー」

容量は36V-8Ah(25.2V換算値:11.4Ah相当)で、1回の充電によってHIGHモードで約42km、ECOモードではなんと約78kmも走行できるというからオドロキです。気になる充電時間は約3時間。容量の約80%までは約1.5時間で充電可能ですから、帰宅してすぐ充電して出かけたい! という時などに便利です。

▲バッテリー取り外し時

電動アシスト自転車ならではのスムーズなアシスト機能もパワーアップしています。新開発のスポーツドライブユニットは、クランク軸に直接アシスト力を伝えるダイレクトドライブ機構で、滑らかで力強いアシスト。

▲バッテリー装着時

また、20km/h前後での継続走行や高ケイデンス(1分間のクランクの回転数)に適した仕様ですから、力強く走り続けることができます。

▲スポーツドライブユニット

ほかにも、路面からの衝撃や振動を吸収して快適な走行を可能にする「フロントサスペンション」、走行状態を一目で確認できる「センター液晶ディスプレイ」、オフロードでも安定して走行できる「27.5×2.2HEタイヤ」、雨の日でも優れた制動力を発揮する「前後ディスクブレーキ」なども装備。従来の電動アシスト自転車とは一味違う走行感を楽しめます。

▲路面からの衝撃や振動を吸収するフロントサスペンション。オンロードからオフロードまで幅広く走行できる

▲サスペンションのロック・オープンの切り替えは手元のリモートレバーで操作でき、安定した走行が可能

普段使いの電動アシスト自転車はカッコいいものに乗りたいという方はもちろん、マウンテンバイクに乗ってみたい、けれど体力的にちょっと自信がないなぁという方にもいいかもしれませんね。

>> パナソニック サイクルテック「XM1」

 


[関連記事]
選び方や必要なものは?通勤自転車の超基本

スーツケースの中身は自転車!?これなら旅に連れて行きたくなります

自転車にもウインカーを!しかもアラーム機能も付いてます


(文/&GP編集部)

トップページヘ

この記事のタイトルとURLをコピーする