潜っていくフリーダイビング。人体への影響はもちろんだが、生命を左右するギアも重要になる。故障することなく正確に作動する時計は、命綱と同様ともいえるのだ。
このチャレンジのために作られたエドックス「ハイドロサブ オートマチック」は、当然ながら極寒の環境でも問題なく作動する時計として設計されている。
元々、エドックスのハイドロサブは1965年に初めて登場した、当時としては驚異的な500メートルの防水を誇るダイビングウォッチだ。そして今年、誕生50周年となることを記念し、7月15日から世界限定515本で販売されることになった。
1965年モデルをベースにデザインされ、新たな機能が追加されている。ケースバックには今回のチャレンジを讃えて北極から見た世界地図が描かれ、そして水中と陸上で使用できるスチールとアルミニウムの逆回転防止ベゼルを採用。また極寒でリューズを守る独自のスライド式マスターロックも備える。ダブルOリングガスケットはリューズから水の浸入を防ぐ。
50周年ロゴとシリアルナンバーが入り、低刺激性ラバーストラップ付属。交換用工具付き。特別ボックス入り。
【ハイドロサブ リミテッドエディション】
- キャリバー:自動巻き、Edox 80(セリタ 200 ベース)
- ケース:316Lステンレススティール、ブルーのマスターロック(可動式リューズプロテクター)、ステンレススティールとアルミニウム製の回転ベゼル、限定ナンバーと北極点が刻印されたケースバック
- ケース径:46mm
- 防水:500メートル
- ダイヤル :スペシャルブルー、グリーンの針
- ブレスレット:316Lステンレススティールブレスレット、Edoxロゴ入りブラックラバーストラップ付属
- カラー:ブラック、オレンジ、ブルー
- 価格:27万円
(文/&GP編集部)
- 1
- 2