薄型軽量で、持ち歩きラクラクの「MB16AC」。Type-Cケーブルは一本で電源供給も映像出力もできるので、モニターとケーブル1本だけで簡単にパソコンと接続できます。ドライバをインストールすることでUSB Type-Aコネクタにも対応するので、あらゆるパソコンに対応可能です。
タブレットと同じく、本体の向きを変えることで、縦向きにも横向きにも画面表示の変更が可能。モバイルでありながらASUSのほかの液晶ディスプレイと同じくブルーライト軽減機能を搭載しており、見え方が異なる4種類のブルーライトフィルターレベルから好みのレベルを選択できます。これによって、目の疲れや肩こりの原因となったり、睡眠に影響を与えると言われるブルーライトを大幅に軽減できるようになっています。
また、液晶ディスプレイのLEDバックライトは輝度調節のために目に見えない速さで明滅を行っています。このチラツキをフリッカーといいますが、本製品では、この目に負担をかけるフリッカーが発生しないようになっています。長時間モニターを見続ける仕事で目の負担を感じている人、寝る前に動画を観たい人などにぴったりです。
また、美しい発色と広い視野角が特徴のIPSパネルを採用しているため、どの角度からでも画面が見やすく、人と画面を共有したいときなどにも最適です。
縦置き横置き両対応のスタンドにもなる専用ケースも付属しますが、このケースがなくても本体の右下部分に空いた穴に付属のZenScreenペンを挿し込むことで本体を立たせられます。ただし、このZenScreenペンはデジタイザペンではなくスタンド代わりになるボールペンであり、本製品はタッチパネルではないのでご注意を。モニターを増やせば、できることが一気に広がりそうですね。
>> ASUS「MB16AC」
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(文/&GP編集部)
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