頑固な汚れにはお湯洗いが効果的だということは知っていても、そもそも洗濯機置き場に設置された蛇口からは水しか出ない、という家庭も少なくありません。お湯の蛇口が設置されていたとしても、その温度をその都度、洗濯物に合わせて調節するのはかなり難易度が高いでしょう。
その点、「AQW-FV800E」の“お湯洗い洗浄”機能は画期的。20℃、30℃、40℃の洗浄コース、40℃のつけおきコース、60℃の除菌コースなど、お湯洗い温度設定を選べ、その設定温度に合わせて自動で水を温めて洗ってくれるスグレモノです。
たとえば、“洗浄40℃コース”なら皮脂汚れやニオイが気になる衣服もきれいに洗浄。“洗浄30℃コース”なら汚れをしっかり落としたいニットなどのオシャレ着にぴったり。“つけおき40℃コース”なら黄ばんでしまった肌着も真っ白に。“除菌60℃コース”なら綿素材の赤ちゃんの肌着などもきれいに除菌できます。
また、予洗いで洗濯物の泥汚れを洗い落とし、排水後の本洗いでさらにしっかりきれいに洗いあげる“泥んこ予洗いコース”や、ダウンジャケットやコートを丸ごと洗える“ダウンコース”も搭載しています。
節水のドラム式なので水道料金もお得。同社タテ型全自動洗濯機に比べて42L節水でき、年間3863円の上下水道料金がお得になる計算。DDインバーターモーター採用で低騒音を実現しているため、早朝や深夜などでも気兼ねなく洗濯ができるのもうれしい点です。
発売は7月20日から。オープン価格。
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(文/&GP編集部)
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