■スマートホームの実現を目指すアイロボット
発表会には、アイロボットジャパン 代表執行役員社長 挽野元氏も登壇。
現在、ロボット掃除機のルンバと床拭き掃除器のブラーバは、世界60か国で1800万台の累計販売台数を売り上げています。日本におけるマーケットシェアも61%を誇り、2015年には国内累計出荷台数は200万台を突破しました。
今後伸びるであろうスマートホーム市場について、アイロボットは「Simple」「Automated」「personal」の3つのビジョンを掲げています。「Wi-Fi対応のアイロボット製品がより積極的にIoT市場に関与して、市場を引っ張っていけたらと思っている」と挽野氏は語りました。
また、アイロボット プロダクトマネジメント シニアダイレクター フーマン・シャヒディ氏は900シリーズのルンバを「アプリを使うことで、いつでもどこでも掃除ができる」と強調。
ルンバ890とルンバ690の発売は8月下旬。4つのラインナップから好みのモデルを探して、ロボット掃除機の恩恵に与ってみませんか?
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(取材・文/今西絢美)
編集プロダクション「ゴーズ」所属。スマートフォンなどのデジタル製品を中心に、アプリや関連サービスに関する記事をウェブや雑誌で執筆中。趣味は食べ歩きで、食にまつわるサービスや製品のチェックがライフワーク。