スタンドも含めた「桐スピーカー」は全体の佇まいはまるで和太鼓のよう。凛としつつも穏やかな雰囲気で、和モダンなお部屋やナチュラルテイストのお部屋にもマッチし、インテリアとしての美しさも一級品。
もちろん、見た目のためだけでなく音響面でも桐素材の効果が。スピーカーはその素材によっては、高域に振動のピークが発生することもあり、それが楽器の特徴的な音色を阻害する要因にもなります。天然の桐素材で作られたキャビネットは、軽量で多孔質。これが高域に著しいエネルギーのない自然な振動を実現しています。
スピーカーは通常、筐体が振動しないよう作るものですが、「桐スピーカー」はあえて振動させることで、スピーカー自体がまるで和楽器のように自然に音を響かせます。振動板は、最先端のバイオマス素材であるセルロースナノファイバーと、和紙の原料でもある “楮(こうぞ)” 、そして針葉樹パルプ材による組み合わせで、純粋な音の響きに。
スピーカーとセットで、タモ材と一部黒檀材による専用スピーカースタンドが付属。不要振動を低減しつつも、自然な振動をそのまま生かす構造に。
スピーカーとスタンド各2台+アンプ/CDセット+オンキヨースタッフによる設置・接続込みの「プラン1」で、140万4000円。本体とスタンド各2台セットのみの「プラン2」は、129万6000円。いずれも限定5セット。
未来ショッピングでの先行販売募集期間は、9月30日までとなっています。
[関連記事]
防水だからプールサイドでもイルミネーションスピーカーが大活躍!
Bluetoothスピーカーは音だけじゃなく、光の演出も大事です
磁石でくっつく手のひらサイズのワイヤレススピーカーが便利そう
(文/&GP編集部)
- 1
- 2