世界に一つのマスターピース!バラフライウォッチの輝きとは

アマゾンなど主に中南米に生息するモルフォ蝶は、そのブルーに輝く羽で世界一美しいと称されています。その輝きには秘密があり、青く見えているのは、実は色素ではなく、独特な鱗粉の構造により、光の干渉が起きているため。青の波長の光のみを反射するので青色に見え、角度などによっても微妙に表情が変わります。この構造色と呼ばれる現象による発色のため、色素とは違い100年経っても色褪せることがないそう。

そんな世界一美しい“神の創造物”を、アーティアのイヴァン・アルパ氏が、関連当局の認可と厳格な管理の下で、特殊な技法を用いて文字盤に閉じ込めました。

▼「Butterfly Set 1」

「Butterfly Set 1」は、昨年のジュネーブ時計グランプリにノミネートされたモデル。42mm SSケースに147個のダイヤをあしらい、文字盤には金箔も。

▼「Morphos 7 Full Set」

「Morphos 7 Full Set」は、38mm SSケースのレディースウォッチ。ケースには224個ものハイグレードダイヤモンドが輝き、モルフォ蝶の鱗粉と共演。ストラップはナイルパーチという魚の革を使用しています。

▼「Farfalla」

「Farfalla」はシンプルなデザインで、モルフォ蝶の羽の存在感を際立たせたモデル。42mm SSケース。

▼「Dancing Butterfly 0051」

「Dancing Butterfly 0051」は、荒々しい彫金加工の38mmケースにサテンストラップという、意外性のある組み合わせにより斬新な一本に。

いずれのモデルも世界限定1本となっています。

>> Arty-A

 


[関連記事]
限定250本!米空軍ステルス戦闘機「F-117 NIGHTHAWK」の復刻モデル

完成、調和、無限を象徴する「8」のインダイアルが神秘性を表現する

「無光の空間」を表現するシチズンの限定モデルは息を飲む美しさ


(文/&GP編集部)

トップページヘ

この記事のタイトルとURLをコピーする