針がフラットなホッチキスが開発されてもう30年にもなるんです

1987年にマックスが開発した画期的なフラットクリンチ機構。それまでのホチキスではどうしてもとじ裏が山型になってしまっていましたが、これをフラットにすることに成功。ホチキスでとじた書類を重ねても、とじ側がかさばりにくくなり、省スペース化につながると好評を博しました。

今ではスタンダードになった<フラットクリンチ機能>と、<軽とじ機構>を同社で初めて搭載したパワーフラットが発売されたのは2002年。小型ホッチキス50周年を記念してリリースされたこのアイテムは、手の大きい人や、本体を逆手持ちで使う場合でも、手のひら全体にフィットするサイズ。

連続したホチキス作業でも疲れにくくスムーズに作業を行えると評判で、ロングセラー商品となっています。

このたび<フラットクリンチ機構>開発30周年を記念して発売されるのは、「パワーフラット」の新色です。ブルー、レッド、ホワイトの3色展開で、希望小売価格は1296円。全国の文具店や事務機店、通販にて発売中です。オフィスや家庭に、一つは常備しておきたいアイテムですね。

>> マックス「パワーフラット」

 


[関連記事]
転がらないし向きがすぐ分かる!たしかに四角い印鑑って便利かも!

クリップも付けられる!?「大人のクーピー」ってなに?

社長?それとも受付?今日から好きな役職になれるペンケース


(文/&GP編集部)

トップページヘ

この記事のタイトルとURLをコピーする

関連するキーワード