機械設計や製作を手がけるメーカーのポリ・スタジオが、使い捨てマスク用補助具「Maskal(マスカル)」を開発、販売を開始しました。この商品は、クラウドファンディングで資金を募ったのですが、結果として目標達成率373%という記録を叩き出しています。この数字は、マスクユーザーの悩みの大きさを裏付ける証左とも言えますね。
「マスカル」は、プラスチックのU字状フレームと、柔らかいシリコーンゴム部品で構成されています。見た目は、魚か鳥の骨みたい⁉︎ これは装着感の負担ないでしょと思える、逆転の発想的デザインですね。ではマスカルを市販の使い捨てマスクに取り付けてから顔に装着してみましょう。
・マスクのゴム紐を耳に掛けないので、耳が痛くなりにくい
・シリコーンゴム部材が鼻の周りの隙間を埋めるので、メガネが曇りにくい
・フレームが口の周りに空間を作り出すので、呼吸がしやすい
という効果が得られるはずです。希望小売価格は、3240円。マスカルさえあれば、「眼鏡スッキリ曇りなし、料理すっかり食う物なし」とはもうならないですね!
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(文/&GP編集部)
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