その中でも1887年に創業し、日本でもっとも老舗のハム製造所を持つのが、神奈川生まれ名古屋育ちの星印の鎌倉ハム。
ソーセージが高価だった昭和40年代の日本で “ウインキー”という親しみのあるキャラクターの起用や大々的なCMなどを打ち、当時貴重な食材である肉の持ち味を最大限に生かす粗挽き肉を使用したこの商品は、一躍ヒットした。
その素朴でシンプルな味を懐かしむ多くの人々の声に応え、「ウインキーウインナー」の昭和復刻シリーズを8月1日より全国発売することが決定。昭和40年代当時の商品を、現代の代表的なポークウインナーに蘇らせ、3つのラインナップで展開する。
香辛料の利いたバーベキューサイズの「Gウインナー」、ガーリック風味の「パワーウイナー」、ピリッと刺激の走る「ピリッ!とするウインナー」、それぞれ5本入り(150g)で各430円。同社サイトおよび全国のスーパーマーケットなどで発売。
バーベキューやキャンプに持っていけば、大人にも子どもにも喜ばれること請け合いだ。
(文/&GP編集部)
- 1
- 2