食洗器の導入をまだ迷っいる人にとって、ポイントは「本当に使い勝手がいいのか」「本体の洗浄などが結構面倒なのでは?」といった点では。そんな疑問や不安を解消するのが、11月1日発売のパナソニックの「NP-TH1」。賃貸にも置ける設置スペースは変えずに本体の開口部を約2cm高く拡げ、2016年発売のNP-TR9(庫内容量43L)に比べ、庫内容量を約16%アップの50Lに。
さらに、上下開きだったドアを前開きにし、凹凸を抑えた新仕様の上下かごで食器や調理器具を入れやすくしました。上かごには高さ13cmの鍋やマグカップ、下かごには直径27cmの大皿や大きなどんぶりなどがラクラク入ります。
90%以上と満足度が高い同社の従来の卓上型食器洗い乾燥機の洗浄力や節水性はそのままに、やや満足度の低かった食器の入れ方などの使用感を変え、使い勝手を向上させたのです。
また、残さいフィルター形状を見直すことで、ご飯粒などの残さいを庫外へ排出が可能になったのも大きな改良点。これにより、フィルター穴から残さいが抜け、排水と一緒に庫外へ排出できるので、毎回必要だったフィルターのお手入れを週1回程度に削減することに成功しました。
一度使ったら手放せなくなりそうな「NP-TH1」は、ホワイト、ブラウン、ベージュの3色展開、オープン価格です。
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(文/&GP編集部)
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