アコースティックドラムのような美しいシェル(胴)を持った「aDrums」なら、電子ドラムのそのルックスに抵抗があった方でも、これなら!と演奏意欲が湧くはず。
ビジュアル面だけでなく、そのサイズから来る、打感・距離感もアコースティックドラムのような感触です。
従来の電子ドラムでは、ヘッド中央部を叩くと異常に大きな音が鳴るなど、電子ならではの問題点もありましたが、「aDrums」では、ドラム・シンバルともに、マルチセンサーを搭載し、打面の感度を均一化。これによりアコースティックドラム並みの幅広い音の強弱が表現可能になりました。
ドラム音源モジュール・aD5は、ハイレゾ音源と主要メーカーのパッドに対応。ATVサウンドストアより各種ドラムやシンバルなどのインストゥルメンツ音源がダウンロード可能。組み合わせ次第で自分だけのこだわりのドラムセットが構築できます。
ラインナップは下記の通り。いずれもオープン価格ですが市場想定価格をご参考に。
▼aDrums artist STANDARD SET(シングルタム)
市場想定価格 34万8000円(税別)前後
▼aDrums artist EXPANDED SET(ツインタムに3シンバル)
市場想定価格 41万8000円(税別)前後
▼「aDrums artist BASIC SET」(aD5ユーザー向け音源レスモデル)
市場想定価格 22万円(税別)前後
>> ATV「aDrums」
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(文/&GP編集部)
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