ロボットが身体の一部になる時代がやってきた!

人間型ロボットの開発を目指したホンダが、二足歩行原理の研究のため初の試作機を作ったのが1986年。それからはるか30年間の時を経て、ついにロボットが身体の一部となる時代がやってきた。

ホンダの「Honda歩行アシスト」は、歩行困難者のリハビリテーションを支援する歩行訓練機器だ。股関節角度センサーからの情報に基づいて制御コンピューターがモーターを駆動させることで、左右の足の振りだしと蹴りだしをサポートしてくれる。

■今年の秋から実用化される未来のギア

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