家庭で作る食品は、自分好みの味にでき、添加物などの心配がないのも魅力。毎日、作り立てのヨーグルトや発酵食品を摂れば、健康を保てそうです。ビタントニオのヨーグルトづくりはとにかく簡単。市販の牛乳パック(500ml、1000ml)をそのまま本体にセットしてヨーグルトを作れます。
プレーンヨーグルトはもちろん、低温で発酵させるカスピ海ヨーグルトや豆乳ヨーグルト、カッテージチーズなども可能。家族4人で1カ月、ヨーグルトメーカーで手作りすると市販のカップヨーグルトを食べ続けるよりコストが約1/5になる計算で、経済的なのもうれしい点です。また、25℃~60℃という低温で、甘酒や塩麹、ピクルスやフルーツビネガーなどの発酵食品も時短調理できます。
そして何よりも新しいのが、25~70℃の幅広い温度設定で低温調理までできること。
温泉卵や、ローストビーフ、コンフィ、鳥ハム、煮豚など低温調理のレシピはたくさんあり、たとえば温泉卵なら65℃で30分、砂肝のコンフィなら64℃で4時間、牛すねカレーなら65℃で6~10時間でできあがります。
30分から99時間(4日間)までのオフタイマーがあり、食材をセットしてから放置すれば自動で調理してくれるという手軽さ。ちょっと出かけて帰ってきたら料理ができあがっている、なんて素晴らしいですね。発酵食品や低温調理の31のレシピを掲載したオリジナルレシピブックも付属しているので、初心者でもカンタンにはじめられます。
ビタントニオの「ヨーグルトメーカー VYG-11」は、8月下旬発売予定。価格はオープンで、市場想定価格は7000円前後です。
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(文/&GP編集部)
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