日立アプライアンスから登場したのは、ドラム式洗濯乾燥機「ヒートリサイクル 風アイロン ビッグドラムBD-NX120B」(オープン価格 9月16日発売)。大容量シャワーで頑固な汚れをしっかり落とす “ナイアガラ洗浄” を新モデルで採用していますが、さらに加わったのが “洗剤・汚れセンサーシステム” です。洗剤の種類や汚れの量によって洗い方を自動調整してくれるのですが、その細やかな調整機能はなかなかのモノ!
粉末洗剤、液体洗剤を見分けて、洗剤を溶かす時間を変えたり、濃縮タイプの液体洗剤であれば、すすぎ回数を自動で2回から1回に変更したりしてくれます。また、“洗い” の際には、洗濯水に溶け出した汚れの量をセンサーで見て、汚れが多いと判断したら自動で洗い時間を最大10分延長。面倒な設定いらずで、これぞ “全自動” 洗濯機。自分で設定するよりもしっかり汚れを落とすことができるかも!?
また、ドラム式なので乾燥も得意。大容量ドラムと時速300kmの高速風で乾燥する “風アイロン” では、衣類を蒸らしながら乾燥する “湿度コントロール” や、絡まりを抑えるドラム回転制御を採用しており、衣類のシワをしっかり伸ばしてくれます。
容量は業界最大の12kg。週末にまとめて洗濯したい時などに便利ですし、毛布は薄手のシングル毛布なら4枚、タオルケットなら6枚も洗えるという頼もしさ! しかも大容量でありながら本体奥行は62cmというコンパクトさも嬉しいところです。
>> 日立「ヒートリサイクル 風アイロン ビッグドラムBD-NX120B」
[関連記事]
時代が求めるのは二槽式?洗い分けに重宝なサブ洗濯機
(文/&GP編集部)
- 1
- 2