デザインやドライバー設計を全て見直し、サウンド面を大幅に進化させつつ、MMCX(イヤホン本体とケーブルを繋ぐ端子で、多くのメーカーが採用)によるリケーブルが可能となっています。
音の重要なファクターである振動膜には鼓膜の生体工学技術を応用。中高域をよりクリアに洗練し、高い解像間と透明感を実現。低域も高いレスポンスとアタック感を保持しています。ハウジングにはチタンコーティングを施し、高級感と耐久性を向上。黒のレザーをあしらい、煩わしいLRの判別も容易です。標準ケーブルは銅線に銀メッキを施したものを採用し、ケーブル被膜はクセがつきにくく、タッチノイズも軽減されるメッシュ生地が使われています。
なお、今後は銀線ケーブルや単結晶銅線ケーブルなど、好みの音質に合わせたアップグレード用ケーブルの発売も予定されているとのこと。
万が一のケーブル断線時でも、MMCX対応のケーブルに交換するだけで継続して使用可能。末永く使えそうなハイパフォーマンスのイヤホンです。価格はオープンで、想定価格は1万4000円前後が見込まれています。
>> OSTRY「KC09」
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(文/&GP編集部)
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