Windows8.1搭載で、テレビやディスプレイのHDMI端子に差し込むだけで使用できる。特筆すべきはやはりその小ささ。手のひらサイズでポケットにも入る。手軽に持ち運べるPCなのだ。
とはいえ、もちろん操作にはキーボードが必要。本体の小ささに合わせて折りたたみ式キーボードを選びたいところだが、ちょっと待った! とりあえず使えればいい外出先ならそれでもいいが、きちんと文字入力ができるキーボードはあったほうがいい。文字入力はスムーズに、ストレスなく入力できないと、結局は煩わしくなってスティック型PCを使わなくなってしまうだろう。
とはいえ、キーボードなら何でもいいというワケではない。初回限定として付属するマイクルソフトの「All-in-One Media Keyboard(オールインワンメディアキーボード)」は、タッチパッド付きのためマウスが不要、膝の上に置いても快適に操作ができる。
スティック型PCとこのキーボードがあれば、リビングのソファに座りながら、ムービーを検索するなどテレビで快適に使うことができるのだ。さらに価格は2万1384円とリーズナブル。
イベントや出張など様々なシチュエーションでの活躍が期待できるスティック型PCだが、仕事だけで使うのはもったいない。やはりオールインワンのワイヤレスキーボードが必須だろう。
【仕様】
OS: Windows 8.1 Update 32bit (日本語版)
CPU: インテル® Atom™ プロセッサー Z3735F
メモリー:2GB
ストレージ:32GB
その他: microSDカードリーダー、Micro USB2.0 x1 (給電用)、USB2.0、Wi-Fi、Bluetooth4.0
(文/&GP編集部)
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