■KEY Noi グラブサーバー(2160円)
コーヒーサーバーと言えば強化ガラスに取っ手がついたタイプが多いですが、こちらは花瓶かオブジェ?と思うフォルム。取っ手もないし、まったくコーヒーサーバーに見えません! しかしこの変わったフォルムは計算しつくされたもの。表面の凸凹があるために手に馴染み、しっかりフィット。
つかんだときに熱さを感じにくいように設計されています。また、ガラス素材でなくポリカーボネートにすることで、耐久性と保温性がアップ。従来品は意外と早くコーヒーが冷めてしまいますが、こちらは長く味わいが持続します。
■KEY Noi ドリップマスターケトル (1万9440円)
ハンドドリップの難所の一つがお湯注ぎ。細く長く、安定した湯をうずまき状に注いで豆を蒸らすわけですが、これがなかなか難しい! 「Noi」のケトルは、ノズルの先端寄りのカーブをV字に絞った通称 “スワンの喉” 。お湯の流れが調節しやすくなり、狙った場所に細くゆっくりと注げます。
また、安定してお湯を注ぐためには取っ手形状も重要。先端部分にカーブを設けることで安定して持ち上げられます。さらに、取っ手の角度を胴体部分から大きく広げることで、少し手首を傾けるだけで簡単にお湯が注げますよ。
いずれも繊細な雰囲気でキッチン映えも抜群。秋の夜長、じっくりとハンドドリップを楽しんでみませんか。
>> Noi
[関連記事]
毎日使うからこそ電気ケトルはキッチンに溶け込むデザインで!
自宅で豆を均一に挽く!デロンギ最高級コーヒーグラインダーの魅力とは
(文/&GP編集部)
- 1
- 2