この「お一人さま用ハンディ炊飯器」、使い方はいたってカンタン。①電源ケーブルを接続して、コンセントに挿す。②専用の茶碗にといだ米と水を入れる。③炊飯用の水を入れる。④蓋を締めてフックでロックする。⑤電源スイッチを入れる。⑥約50分後、電源ランプが消えて炊飯終了、蒸らして完成! 普通の炊飯器とほとんど変わりません。
炊飯台に適量の水を入れると、中央にある水蒸気発生板が水を加熱。蓋がしまっている炊飯器の内側は、高温の水蒸気で陶器の茶碗にまんべんなく熱を加えるので、少量のお米でもふっくらとした甘みのある美味しいご飯が炊き上がります(米の水、炊飯台の水の量によってお米の固さを調節可能)。
1つの茶碗で、最大約0.65合(約120ml/茶碗大盛り約230g)が炊けるというからなかなかのボリューム。2つ同時に炊き上げることはもちろん、ご飯以外にも生野菜やレトルト、味噌汁などのおかずも一緒に温められます。ビジネスバッグにスッポリおさまるW225×D135×H155mm、重量1090gで、4980円(税込)。お弁当のご飯は会社で炊く…が、これからのスタンダードになるかもしれません。
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(文/&GP編集部)
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