本体は三つ折り構造になっていて、折り畳み時は文庫本サイズ(166mm×120mm×厚さ15mm)とコンパクト。持ち運んでの使用に大変便利です。キーピッチは通常キーボードと変わらない19mmで、スペースキーやEnterキーも大きめのサイズ。
キーは日本語配列で変換キーやDeleteキーなど、使用頻度が高いキーは独立で配置されています。またノートパソコンと同様のパンタグラフ構造を採用し、キーボード背面にはたわみやガタつきを防ぐ収納式の脚を搭載しているので、折り畳み式ながら安定感のある打鍵が可能です。
付属のケースはタブレットやスマホを建てられるスタンドとしても使えます。モバイル端末への接続は、消費電力の少ないBluetooth3.0ワイヤレス接続(マルチペアリング対応)とUSB有線接続の2種類を採用。対応OSはiOS9以降/Windows8.1以降/Android4.1以降と、スマホからタブレットPCまで様々な機器に対応しています。
最大約4時間のフル充電で最大84時間の連続使用が可能となっており、本体開閉時は自動で電源がON/OFFになる親切設計です。
丈夫で高級感のあるアルミボディながら本体重量は286gと軽量で、使用時のサイズは291mm×120mm×厚さ13mm。カラーリングはホワイト/シルバーとブラック/ダークグレーの2色(キーキャップはホワイトのみ)が用意されています。充電用USBケーブルと専用スタンドカバーなどが付属して、実勢価格は6980円前後です。
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(文/&GP編集部)
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