「VIRB 360」は、4Kの高画質で360°映像を自動生成できるアクションカメラ。4Kモードであれば撮影動画はカメラ内で自動ステッチされるため、面倒な編集作業なしで360°映像を撮影できます(さらに高画質を求めるなら最大5.7Kでの撮影も可能。ただし自動ステッチはできず、対応する編集ソフトによる映像合成が必要)。サウンド面では内蔵する4つのマイクがそれぞれの方位の音声を録音、とらえた音声は映像再生時に動画の向きに合わせて臨場感たっぷりに再現されます。
なんといっても楽しいのは、内蔵GPSや外部対応センサーがとらえた情報をオーバーレイで映像中に表示する「G-Metrix」に対応する点。気圧高度・加速度・方角など撮影当時の状況を、画面上の数値でリアルに伝えます。また映像処理により常に水平方向の映像を出力する「スマートスタビライゼーション」機能搭載で、ブレやすい屋外撮影もなめらかで見やすい映像にかんたんに補正できます。
価格は9万9800円で、発売は9月28日より。9月21日より予約受付開始です。
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(文/&GP編集部)
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