”ナイキ ズーム シリーズ”のソールには、圧縮された空気と内蔵されたファイバーが高反発のクッショニングをもたらす「ZOOM AIR テクノロジー」を採用。走行時に加わる着地の圧力を超高反発なエネルギーに変え、さらに接地する度にかかる足への衝撃を分散・緩和しつつ、高い復元力で「次の一歩」を加速させます。
「ナイキ ズーム ヴェイパーフライ 4%」は、今年5月に開催されたイノベーションプロジェクト「Breaking2」のために開発されたランニングシューズで、そのコンセプトは「マラソンで2時間切りを目指す」という壮大なもの。ナイキのシューズでは屈指の速さを誇る”ナイキ ストリーク6”との比較試験に基づき、ランニング効率を平均4%向上させることを目標に誕生しました(これが”4%”の由来)。
ソール全体にカーボンファイバープレートを埋め込むことでふくらはぎへの負担と足指が曲がる際に生じるエネルギーロスを抑え、次の一歩に繋がる推進力を生み出すようにデザインされています。さらにミッドソールには「ナイキ ズーム X ミッドソール」を採用し、高いクッショニングと蹴り出しに必要なエネルギーを実現。アッパーには軽量で通気性に優れた「ナイキ フライメッシュ素材」を採用し、快適な履き心地を提供します。
スピードへ常識と限界を打ち破る「ナイキ史上最速のシューズ」。そのスペックは世界レベルのアスリートたちの要望にも応えています。サイズは24.5~30.0cmで、価格は2万5920円です。
「ナイキ ズームフライ」は、「ナイキ ズーム ヴェイパーフライ 4%」の基本技術を用いたスポーツシューズ。レースで走るにも充分な速さを発揮する一方、日々のトレーニングにも使える耐久性を兼ね備えています。
新型ルナロンフォームのソールは軽量かつ柔らかく、反発性に優れた高い弾力性を発揮。フォーム全体にナイロンプレートを埋め込むことで、ソールの硬さを確保しながら前に進む推進力とスピードを生み出します。
アッパーは「ナイキ フライメッシュ素材」を採用し、中足部には足をしっかりと包み込む「ナイキ フライワイヤー」が用いられています。靴の先端部とかかと部の厚さに10mmの差があるオフセットデザインでアキレス腱への負担を抑え、かかと部のスタックハイトも33mmと厚めの仕様で、衝撃から足をしっかり保護します。サイズは24.5~30.0cm(MEN'S)、22.5~26.5cm(WOMEN'S)で、価格は1万6200円です。
なお、「ナイキ ズームフライ」と同時に”ナイキ ズーム シリーズ”の新色も9月20日より販売がスタート。「ナイキ エア ズーム エリート 9」は価格1万4040円、「ナイキ エア ズーム ペガサス 34」は価格1万2960円、「ナイキ エア ズーム ストラクチャー 34」は価格1万2960円、「ナイキ エア ズーム スピード ライバル 6」は価格9180円となっています。
>> NIKE
[関連記事]
初・中級者の“脚作り”に最適!ミズノの新コンセプト・ランニングシューズ
(文/&GP編集部)
- 1
- 2