ワインは新鮮にかぎる!飲み切ら なくても酸化防止するキャップ

ワインボトルのコルクを抜くことなく、ボトルの中のワインを注げる世界で唯一のツールとして今年4月に発売された「コラヴァン」。コルクを通してボトルに挿された薄型医療グレードのニードルで、窒素ガス(ワイン製造プロセスでは定期的に使用される不活性ガス)を注入し、ワインを加圧して注ぎます。ニードルを抜くとコルクの穴は自然に封止され、元通りに。何カ月もワインを酸化させることなく保護できるという斬新なアイデアが話題を集めました。

今回発売されるのは、最近増えているスクリューキャップのワインボトルや日本酒ボトルに対応できるツールです。特殊シリコンフィルターを使用して設計され、ボトルとスクリューキャップとの密閉を可能にします。2サイズ展開で、どんなキャップにも対応可能。

①キャップを外す ②コラヴァンスクリューキャップをつける。③コラヴァンをボトルネックに挟む ④ニードルを差し込む ⑤ワインを斜めにしてトリガーを素早く短く押し、ワインを注ぐ。⑥キャップをつけたままワインボトルを寝かせて保管可能。

▲ボトルに「コラヴァンスクリューキャップ」を装着

▲「コラヴァンスクリューキャップ」をつけたボトルにコラヴァンを挟んだ場面

ワインの酸化は最大3カ月まで防止可能。ニードルの貫通は1個につき50回まで使用できます。2個入り1980円、6個入り5280円(いずれも税別)です。

>> コラヴァン

 


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(文/&GP編集部)

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