▲「アドミラル ガンブルークロノグラフ」 ホワイト
1957年から始まったヨットレース「アドミラルズ カップ」。国別対抗のこのレースは、テニスの世界で言うデビスカップと同等の位置づけにあり、伝統的かつ過酷なレースとして知られています。そこに参戦した男たちに敬意を表し、1960年にスイスの高級時計メーカーCORUM（コルム）が発表したのが「アドミラルシリーズ」です。
▲「アドミラル ガンブルークロノグラフ」 ブルー
その後、1983年の大幅デザインチェンジにより、12角形ケースとインデックスに国際海洋信号旗を配置したモデルが登場。世界的な人気を集め、レースが終了した後も長く親しまれてきました。
今回登場した日本限定版（11月中旬発売）は、クラッシックなデザインの「アドミラルズカップ レジェンド42」をベースとしたモデル。コンセプトカラーであるガンブルーをベゼルにあしらい、12角ケースも健在。そして、同コレクションの象徴的なモチーフである国際海洋信号旗がより目立つモデルとなっています。
▲「アドミラル ガンブルー スモールセコンド」
日本限定版はクロノグラフとスモールセコンド、それぞれブルーとホワイトが揃います。いずれもスポーツに相応しいスマートさがありつつ、老舗ブランドならではのエレガントさも備えているのが特徴。それでいて、国際海洋機信号機のモチーフがアクセントとなり、カジュアルな場にもマッチします。価格はスモールセコンドが59万4000円、クロノグラフが79万9200円です。
>> CORUM
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（文／＆GP編集部）
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