「X-BASE」は、付属のACアダプターにつなげた専用台「ワイヤレスパワーステーション」と、小さなLEDユニットのセットで使用します。L字に組み立てたワイヤレスパワーステーションの30×30×30cmのディスプレイ空間に、LEDユニットを取りつけたプラモなどを置けば、非接触で電力を供給して光らせるという仕組みです。
7色の光のバリエーションのあるLEDユニットは直径約4.5mm×高さ約4.5mmと極小サイズ。プラモやフィギュアの好きな部分に、市販の接着剤などで取り付けられます。
ロボットの目のパーツを光らせたり、バイクや宇宙船などの乗り物を光らせたりなど、発想は自由! 配線を必要としない高性能ワイヤレスなので、ロボットの手足や武器といった駆動箇所に取りつけて自由なポージングができるうえ、ごちゃごちゃとした導線もゼロ。数十個から数百個のLEDをつけても、すべてを同時に光らせられる供給電力の大きさも魅力です。
さらに、LEDユニットは防水仕様。プラモやフィギュアの装飾だけでなく、アクアリウムのアクセントとしてなど、アイデア次第でさまざまなデコレーションに利用できます。自分好みにデコったアイテムは、お酒を飲みながら一晩中眺めていられそうですね。
この「X-BASE」は、現在クラウドファンディングサイト・GREENFUNDINGにて支援を募集中。「ワイヤレスパワーステーション」と「ワイヤレスLED ホワイトS (LED10個入り)」のセットで通常の38%の1万5602円のコースほか、数コースが用意されています。お届け予定は11月下旬とのこと。この新時代のアイテムの今後の発展にさらに期待したいところです。
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(文/&GP編集部)
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