機能的な家庭用品を数々生み出してきたJoseph Joseph(ジョセフジョセフ)の新作「クラッシュボックス」は、ごみ問題に少しでも貢献するため、“家庭でできるごみ問題対策”としてごみを圧縮してコンパクトにする、コンパクションシステムという新機能を持つごみ箱です。
コンパクションシステムとは、手を汚さずにごみを圧縮できる機能のこと。手前のレバーを引き上げ、そのまま下へ押し込むことで、ごみに触れることなく簡単に圧縮できます。この機能により、30Lの容量の中に最大約90Lのごみを収納でき、ごみ出しの回数やごみ袋の使用枚数を減らすことができます。気を使わずにゴミ問題にも取り組める上に、人にも地球にも優しい優れた取り組みと言えそうです。
圧縮する際、ごみ袋も一緒に押し下げることで袋を破れにくくするアンチテアテクノロジーや、圧縮されたごみ袋でも交換しやすい形状設計を採用。ごみ袋の交換も簡単に行えます。さらに、蓋に取り付ける活性炭脱臭フィルターが嫌なにおいを吸収して抑えます。
ごみを圧縮することでごみ箱自体をコンパクト化し、キッチンスペースを相対的に3倍贅沢に使うことができる利点も。サイズはH68.5xW39xD35(開蓋時、95)cm、価格は脱臭フィルター1個付きで2万7000円(税別)です。(交換用脱臭フィルター2個入り 1000円/専用ごみ袋20枚入り 800円 いずれも税別)
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(文/&GP編集部)
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