auから登場する「Galaxy Note8」(10月26日発売予定)。Noteシリーズと言えば「Sペン」が特徴ですが、新製品はSペンの機能がさらに進化しています。約0.7mmというボールペン並みに繊細なペン先はなんと4096段階の筆圧を感知。ペン先のタッチをより正確に反映し、普段のメモから精度の高いアートまで、本物の紙とペンの様な書き心地となっています。
新搭載のライブメッセージ機能では、書いた文字や軌跡をGIFファイルとして保存できるので、オリジナルの手書きスタンプが作成可能。また、注目は「画面オフメモ機能」。画面をオンにしなくても、Sペンを取り出すだけで画面にメモを取れ、それを画面消灯時にも常時表示できます。急いで書き留めたいメモ、忘れたくない大切な用事を書きつけるなど、これは便利に使えそう!
さらに、カメラ機能が充実しているのもポイント。Galaxyで初めてデュアルカメラを搭載しています。メインカメラは望遠・広角の2つのカメラを切り替えられ、最大10 倍までのズームを実現。両方とも手ブレ補正機能を備えており、ズームしてもブレの少ない美しい写真を撮影できます。
また、2つのカメラを同時に使い、“ぼかし”の強弱を調整しながら撮影できる「ライブフォーカス機能」も。背景をぼかせば一眼レフのようになりますし、簡単にプロのような腕前の写真が撮れます。一方のサブカメラはオートフォーカスを搭載し、自分撮りの時もピントが合った明るい写真が撮影可能です。
「Galaxy S8/S8+」に引き続き、全画面ディスプレイフレームを極限までそぎ落としたデザイン。その上、18.5:9 の画面比率を採用して縦に大きくなったことで、一画面により多くの情報が表示できるようになっています。動画をみながらチャット画面で文字入力をするなど、複数タスクが可能なマルチウィンドウ、よく使う2つのアプリを事前登録すればワンタッチで同時に開けるアプリペアなど、使い勝手もさらに進化しています。
Sペンとカメラの高性能化によって、ビジネスはもちろん、プライベートで活躍しそう! ミッドナイトブラックとメープルゴールドの2色展開です。
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(文/&GP編集部)
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