「WD Cloud」を自宅のルーターに接続し、パソコンやスマートフォン、タブレットから写真や動画などをバックアップできる。また、WDのWebインターフェースやモバイルアプリを使えば、どんな場所からでもWebブラウザからのファイルアクセスも可能。この際、専用サーバーを介するので、セキュリティ面でも安心だ。
2TB、3TB、4TB、6TBの4種類。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は2万5800円から6万2800円。
本体購入という初期投資が必要だが、月額使用量不要で大容量を利用でき、プライバシーも保護されるのがメリット。また、USB 3.0対応のハードドライブを「WD Cloud」のUSB拡張ポートに接続すれば、ストレージ容量を拡張することが可能だ。
初期設定の簡単さも特徴で、WDのソフトウェアがドライブを自動検出するため、わずか数分で設定することができる優れもの。
さらに、DLNA対応なので、同じくスマートテレビやゲーム機、メディアプレーヤーなどのDLNA対応機器に接続でき、ホームネットワーク上のハブとしての機能を果たす点も大きな魅力だ。
(文/&GP編集部)
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