モトローラ新モデルは背面ガラス「Moto X4」や合体スマホに360度カメラやゲームパッドが!

■ガラスを使った新デザインに

「Moto X4」はAndroid 7.1.1を搭載するSIMフリースマホ。5.2インチのフルHDディスプレイを搭載しており、表面には傷に強いCorning Gorilla Glassを採用します。

▲「Moto X4」前面

▲「Moto X4」背面。サイズは約W73.4 x H148.4 x D7.99mm

背面にはガラス素材を使用。光沢感があるデザインが特徴です。モトローラ曰く、「モトローラにしたら洒落た一台」とのこと。なお、IP68相当の防水機能も備えています。

▲底面にはUSB Type-Cの挿入口とイヤホンジャック

CPUはオクタコアで動作周波数は2.2GHz。メモリ4GB、ストレージ64GB。外部メモリは2TBまでのmicroSDをサポートします。通信はDSDSに対応。片方のスロットはmicroSDと兼用です。

▲右側面には音量調節ボタン、電源ボタン

背面に搭載したデュアルカメラでは、「セレクティブ・フォーカス」機能により、ぼかし撮影が行えます。被写体をいくつかの平面で捉え、識別。それをセレクトしてエフェクトをかけるという仕組みになっています。

アウトカメラのスペックは、1200万画素・f/2.0+広角800万画素・f/2.2。カメラUI上のスイッチで広角カメラと切り替えた撮影も可能です。

▲セレクティブ・フォーカスで撮影。撮影後にピントを合わせる深度を編集可能だ

また、「スポットカラー」機能を用いると、写真の一部のみを残してモノクロに編集することも可能とのこと。こちらはまだβ版だったこともあり、検証していません。

なお、カメラに写した被写体の情報を表示する機能も搭載。ランドマークなどの情報を確認するときに役立ちます。

▲インカメラの「顔フィルター」

インカメラは1600万画素・f/2.0で広角120度。リアルタイムにスタンプを合成できる「顔フィルター」や、複数人で記念撮影しやすい「パノラマモード」も楽しめます。

カラーは「スーパーブラック」と「スティーリングブルー」の2色展開。前者が10月27日、後者が11月2日発売です。Motoストアでの価格は5万3800円(税抜、以下同)。

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