■個性派Modsの登場で「Z」も増々面白く
Moto Modsの新作として発表されたのは、「Moto ゲームパッド」と「Moto 360 カメラ」のふたつ。
どちらも同社が展開するSIMフリースマホ「Moto Z」シリーズの端末に接続可能。マグネットで背面にカチャっとつなげることで、自動で機能がオンになります。
Moto ゲームパッドを装着すると、左右のスティックやボタンを用いて操作可能に。会場では、レースゲームのアプリを試してみましたが、視点の変更やハンドルなど繊細な操作にも対応できました。
1035mAhのバッテリーを内蔵しているので、スマホの電池を消費せずに、最長8時間の連続使用が可能です。
Moto ストアでの価格は1万1800円。27日より発売されています。
「Moto 360 カメラ」は、4Kでの360°動画撮影や静止画撮影に対応。専用アプリでフィルター加工を行えます。SNSへのライブストリーミングもサポート。画面を分割して、撮影するモードも選択できました。
触った印象として、画質は充分満足できるレベル。持ち運び安さや、スマホの画面で写り具合を確認しながら撮影できることが利点となります。
価格は2万9800円。こちらも27日より発売されています。
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(取材・文/井上 晃)
スマートフォン関連の記事を中心に、スマートウォッチ、ウエアラブルデバイス、ロボットなど、多岐にわたる記事を雑誌やWebメディアへ寄稿。雑誌・ムックの編集にも携わる。モットーは「実際に触った・見た人だけが分かる情報を伝える」こと。編集プロダクション「ゴーズ」所属。