米国のGPS機器メーカーGARMINがリリースする「GDR W180」は、前モデル同様、縦5.6×横4.0×幅2.1cm(突起部含まず)という、業界最小クラスのサイズを実現しています。これは、なんとマッチ箱とほぼ同一サイズ。それでありながら、対角184度/水平154度/垂直82度という超広角視野の撮影が可能になりました。
FullHD1080p(1920×1080:29fps)の高画質、WDR補正による鮮明な映像は、付属の16GBmicroSDカードに記録されます(microSDカードは最大64GBまで対応)。GPS内蔵なので、時刻や位置情報、走行速度が自動取得され、事故などが発生した場所を詳細に知ることができ、いざというときも安心です。
また、「OK Garmin」と言うだけで起動するボイスコントロールを搭載しているので、ハンドルから手を離さずに静止画撮影、音声録音の開始/停止などの操作ができて安全。ステアリングリモートコントローラーも付属おり、同じ操作を手元で行うこともできます。
そして、最新のドラレコには、運転支援機能まで付いているんです。前車への接近を警告音で知らせる「前方衝突警告」、車線のはみ出しを検知し知らせる「車線逸脱警告」、信号発進時など前車の発進を知らせる「発信確認警告」、オービスポイントへ接近すると知らせる「スピードカメラアラート」の4つの機能で、快適なドライブをサポートしてくれます。
さらに、数時間の映像を、数分のコマ送り動画として記録する「Traverapse(トラベラプス)」機能も。楽しいドライブの記録を残してくれます。これらの映像記録は、Wi-Fiを介して専用スマホアプリ上で映像の再生、共有できます。この充実の機能で、価格は3万5424円。ドライブをさらに「安全」で「楽しい」ものにしてくれる一台、導入してみては。
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(文/&GP編集部)
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