最新の画像技術をはじめ、安全運転支援機能にも対応したドライブレコーダー「CSD-690FHR」が、自動車アイテムメーカーのセルスター工業から発売されました。高い品質を守りたいと、部品ひとつから基盤や組み立てに至るまで、国内生産にこだわっているそうです。
その特徴は、前方と車内(後方)を同時に録画できる「ツインカメラ」。つまり、前後をばっちり撮影なカメラです。撮影範囲も車内カメラ可動範囲(上下30度)により任意に設定が可能。暗視性能も向上しており、赤外線LEDで夜間、車内が暗くても明るく撮影できます。
映像のクオリティもすごい! SONY Exmor R CMOSセンサー採用のSTARVISモデルで、録画画質(200万画素)にこだわっています。フルハイビジョン撮影だから道路標識や前の車のナンバープレートまではっきり映ります。また、ナイトビジョン搭載で夜間・トンネル内など少ない光量でも映像が記録でき、HDR(ハイダイナミックレンジ)による画像合成技術で急激な明るさの変化が発生しても、白とびや黒つぶれを低減して録画します。
そして「安全運転支援機能」を搭載しており安全性もサポート。停車中の監視を行ってくれる「パーキングモード」もあり、駐車中の車上荒らしやいたずらをしっかり記録してくれます。
価格はオープンですが、3万円前後になりそうです。なにかあってからでは遅いですから、もしもに備えて導入を考えてみてはいかがでしょうか。
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(文/&GP編集部)
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