CPU以外の基本スペックに目を向けてみれば、「Galaxy Book 10.6」はメモリ4GBにストレージ128GB、「Galaxy Book 12.0」はメモリ8GBにストレージ256GBと、ビジネスユースを考えれば十分活躍できる性能を備えます。
また面白いのは、Galaxy NoteユーザーにはおなじみのSペンことスタイラスペンが付属していること。脱着可能なキーボードは1.5mmストロークを確保、外出先での報告書作成など、長文を打つ時もストレスなく作業できます。
モバイルといえばどうしてもバッテリーの持ちが気になりますが、本モデルではフル充電の状態からおよそ9時間以上の動画再生が可能。出先での作業が多い人でも、これならバッテリー切れを心配することなく1日中使うことができそう。このほか、デバイス間の接続をシームレスに行えるソフト「Samsung Flow」を使えば、互換性のあるスマホと同期して通知受診やデータ通信が行える点も便利です。
発売は11月中旬から。
▼Galaxy Book(10.6")
OS:Windows 10 Pro
サイズ:261.2×179.1×8.9mm
重量:約648g
▼Galaxy Book(12.0")
OS:Windows 10 Home
サイズ:291.3×199.8×7.4mm
重量:約754g
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(文/&GP編集部)
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