“座るを解放する”というコンセプトの下に生まれた「ing」、ポイントは座った状態でも体の動きを止めないこと。座る人の姿勢や微細な動きに合わせて360°自由にスイングする「グライディング・メカ」が、前後傾、左右傾、斜めのひねりまでしなやかに追随、座面がスイングすることで心地よいリズムが生まれ、 体と脳を活性化するというわけです。
また動き続けることにより骨盤を最適な角度でキープ、背骨のS字カーブを自然に保てるというメリットも。さらに揺れ続けることによって体圧がバランスよく分散され、カラダの一部分にだけ負担をかけることがなくなります。使う人の体格に合わせて自然にメカが追随するため、ロッキングの強さや座面奥行きの調節もいりません。
座ったまま揺れ続けることが心身に好影響だなんてちょっと信じられないかもしれませんが、例えば本製品を用いた4時間のデスクワークにより約1.5kmのウォーキングに相当するカロリーを消費できる、創造的なアイデアの発想数が13%もアップした、などの実験結果も。そう聞けば、ちょっと使ってみたくなりませんか?
気になる価格は「ラテラルタイプ ブラックシェル T型肘・樹脂脚」「バーチカルタイプ ブラックシェル T型肘・樹脂脚」が9万5040円から、「ヘッドレスト付タイプ ブラックシェル T型肘・樹脂脚」11万6640円から。11月7日より発売中です。
>> コクヨ「ing」
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(文/&GP編集部)
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