アーキサイトは、自社ブランド・ARCHISS(アーキス)より、パソコン用キーボード専用バッグ「BYOD Keyboard Bag」を発売しました。“BYOD”とは、“Bring Your Own Device”の頭文字です。職場に個人所有の機器を持ち込み、それを業務に使用することを言います。いまや海外のビジネスシーンでは一般化した行為であり、その浸透率は各企業で50%以上のようです。一般的にはスマートフォンやタブレットなどの情報端末の持ち込みを指すことが多いのですが、キーボードやマウスもこの範疇にあてはまります。
その中で、作業効率や快適性を大きく左右するキーボードを持ち運ぶことが、以前よりプログラマーなど一部の職業ユーザーには見られていました。メカニカルキーボードを自社開発しているアーキサイトは、キーボード=ステーショナリー(文房具)と考え、職業ユーザーはもとより、PCゲーマーやキーボードギークなど、キーボードに道具としての愛着と絶対的な重要性を感じているユーザーが、その大切な道具をより快適に、格好良く持ち運べるバッグがあるべきだと感じていました。
そこで、自分たちの使いたいキーボードバッグを追求して、素材・パーツ・仕様・デザインなど、細部にこだわった「キーボード専用バッグ」を完成させたのです!
気になるサイズは、W490 x D55 x H185mmと、ミニキーボードからフルキーボードまで、奥行きの違うキーボードでも収納できるサイズです。アジャスタブルフォールディングシステムにより、キーボードを傷から守る大型のベルベットクロスとベルクロでがっちりホールド。マウスもベルクロで固定が可能になっています。
全体のデザインはミリタリーテイスト。バッグ表面にベルクロバンジーを3本セットし、マウスパッドを丸めて固定したり、ヘッドフォンをかけるなど、使い方は自由です。また、滑りにくく耐久性の高い素材を使用した着脱式ショルダーストラップとハンドルを装備しています。
また、別売で「BYOD Outer Pocket」のオプションもあります。前述のキーボードバッグに追加収納として取り付ける事ができる小型バッグで、マウスやスマートフォンの収納に最適なサイズです。
使い慣れた自分のキーボードを携帯するって、プログラマーなどにとってはじつは重要なことなんですね。腰にまわしたキーボードバッグは結構ファッショナブル。日本でも、これからスタンダードになるスタイルかもしれません!?
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(文/&GP編集部)
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