レコードやカセットをデジタル化するならハイレゾ級の音質にしちゃおう!

ティアックによるハイレゾ・マスターレコーダー「SD-500HR」は、オーディオマニアでも納得のDSD 5.6MHzや、PCM 192kHz/24bitというハイレゾ品質での録音が可能。これはレコーディングスタジオのマスターテープにも匹敵する高音質。使用できる記録メディアは、SDカードやCFカードを採用しています。

こうしてデジタル化した音源は、無料で提供されているハイレゾ音源波形編集ソフト「TEAC Hi-Res Editor」(Win/Mac)を使って、曲ごとの分割や、ファイル形式の変換などが可能。普段お使いのスマホ・タブレット・カーオーディオなどでも、レコードでしか聞けなかったような貴重な曲を楽しめます。左右各チャンネルの信号を完全に分離する回路設計により鑑賞やノイズを抑えるなど、録音フォーマット以外でも音質に配慮したスペックを搭載。

入力は、アナログではXLR(バランス)とRCA(アンバランス)、 デジタルではコアキシャル(S/PDIF)、AES/EBU、 BNC(SDIF-3)に対応。プロ用機材も接続できる汎用性を備えています。価格はオープン、11月中旬発売予定です。

>> TEAC「SD-500HR」

 


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(文/&GP編集部)

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